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市原市の養老川の下流で遊ぶのは危険です。

市原の養老川、1人は救助、男児おぼれ1人死亡

 十九日午後四時十分ごろ、市原市玉前の養老川で、子供二人がおぼれ流されているのを、近くを通り掛かった女性(26)が見つけ一一九番通報した。消防隊員が二人を救助したが、一人は水を大量に飲んでおり死亡、もう一人は病院に運ばれたが、けがはなかった。
 市原署によると、死亡したのは、小学校四年の男子(9つ)。もう一人は、クラスメートの男子(10)で、現場から約八十メートル上流で救助された。

 二人は養老川の河口から約三キロの地点で裸で遊んでいたところ、何らかの原因で水に流されたらしい。川岸には二人が脱いだとみられる衣服と靴が残されていた。

 現場は大きく流れが蛇行する地点で、約五十メートルの川幅に中洲ができている。フェンスなどはなく、時折、釣り客や川遊びをする人の姿が見られた。川は満潮時が近づくと逆流することがあるという。

 近くに住む主婦の話では、川の両岸は浅いが、急に深くなるところもあり、地元の消防によると、事故当時は満潮で児童の背丈を超える一六〇センチほどの深みがあったという。現場では六年前にも男児=当時(8つ)=が水死する事故があり、地元の人は立ち入らない危険な場所だった。

男の子が通う、学校の教頭は「児童だけで学区外には行かないよう日ごろから指導していた。どうしてそんな所に行ったのか分からない」と絶句した。

 同校はきょう二十日、運動会の代休の予定だったが、事故を受け急きょ、PTAを交えた全校集会を開くという。


いやいやいやいや・・・・。
確か日テレで、この事故の放送をしていたなぁ・・・。
また、市原市でこういった事故がおこったか・・・。
こう連続して、TVなんかで市原市での事故を聞くとショックだね~。
一応、もと地元民としてコメントすると
ワシらがこの川で遊んだのは中流のほうで
水量が無ければ1Mぐらいの水深しかなかった。
しかし、この川の恐ろしいのは、雨の量によって想像以上に水嵩が増えるところだ。
最強状態の時には水深は一気に10Mほどのレベルまで上がる。
事故が起こったのは河口付近の下流のほうだが、ワシらが小学生の頃から
河口付近では、逆流現象が起こることがよく知られていた。
満潮時にも水位が見違えるほど変化することも、よく聞かされていた。
養老大橋を超えた河口側はやはり危険だろう・・・。
小学生4年生じゃ、あの水位の変化は分らんかったか・・・。
水が引いている時は、ホントに歩けそうなんだけど
満ちてくると結構深くなる場所がこの付近である。

ワシが高校生だった頃にも、ココとは違う村田川っうちゅう市原市の川で
8月31日に小学生が溺れて亡くなった事故があった。

千葉には高い山が無いから、川の流れは決して急ではない。
しかし、そこを甘く見て、数多くの人達が溺れているのだ!

川遊びをワシも昔やったから、するなとは言わんが
大人同伴なり、安全な場所と大人が確認した場所で遊ぶなりしないと、アカンなぁ。

こういった事故は、もう起きて欲しくないなぁ・・・(´・ω・`)。
市原市でも、山形市でも、全国でも・・・。
by a-tekichi | 2005-09-21 01:17 | Newsをかたるる部 | Trackback | Comments(0)

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