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散っているのに、こちらじゃつぼみ。

仕事で新庄に行ってきたが
たまげたことに、桜がほとんど咲いてないのね。

山形市内、桜が散って葉桜になっておるのに
車で1時間半ほど北に行った新庄では、まだつぼみちゃんなのね。

桜が咲いていないのは
冬が厳しかったため、4月の気温が上がらなかったためだそうだ。

同じ山形でも、違うもんなのねぇ~~。。)))







5月1日 山形新聞より


桜の開花、神頼み・新庄最上 GW迎えイベント関係者やきもき

 ゴールデンウイーク(GW)も半ばとなり、5月を迎えたが、豪雪と低温の影響で、新庄最上地域では梅と桜の開花が例年になく遅れている。関連するイベントの来場者らは「花より団子」と春の味覚を楽しみにしているが、「もう一つの主役の桜が見られないのは残念」との声も。木の周囲にビニールシートを巻いて気温を高める対策をしたケースもあるが、「GW後半にかけて気温が上がることを祈るしかない」(新庄観光協会)のが実情だ。

 山形地方気象台によると、4月に最低気温が平年値を下回ったのは新庄、差首鍋(真室川町)向町(最上町)の3カ所ともに20日あった。加えて新庄最上地域は3年連続の豪雪で、GWに入っても市内の所々に雪の塊が残っている状態。県みどり推進機構は「雪で地面と周辺の空気が冷やされたことが影響し、桜の開花が進まなかった」と分析している。

 桜より開花時期が早い梅もほとんどがつぼみ。真室川町では現在、真室川公園で梅まつりが開かれているが、4月28日の「観梅会」に間に合わせるため、町は22、23両日、早咲きの木の周囲に農業用ビニールシートを巻き、開花を促した。町産業課は「こんな年は初めて」と驚く。

 新庄市の最上公園で29日に開幕した「新庄カド焼きまつり」。桜は30日現在、数本の枝でわずかに咲いている程度で、「ほとんどつぼみ」と祭りを主催する新庄観光協会の関係者。「少しでも園内の気温を上げようと、除雪したりしたのだが…」とこぼす。同協会の押切六郎会長は「GW後半にかけて気温が上がってくれれば、祭り最終日の5日までには満開になるのではないか」と見通す。

 祭り開催時期をGW後半に設定したことで、「満開の時期と重なるかも」と話すのは「もがみ桜まつり」を主催するもがみ南部商工会青年部最上支部。昨年は4月30日に開催したが、「今年は他の行事と日程を調整した結果、6日に決まった」と担当者。「開花時期に合わせて決めたわけではないが、偶然にも満開時期と一緒になるかもしれない」と期待を寄せている。




散っているのに、こちらじゃつぼみ。_d0028665_20563615.jpg

豪雪などの影響で梅、桜の開花が遅れている新庄最上地域。
開幕した新庄カド焼きまつり会場の最上公園の桜もほとんどがつぼみ
30日午前11時10分、新庄市堀端町
by a-tekichi | 2013-05-01 20:54 | 山形研究部 | Trackback | Comments(0)

わぁああ~い♪ 芋だ~芋だ~♪


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