バスケ上手、バランス上手。
(`А´)< 家に帰ったら練習せぃ!
とは言ったものの、勉強をし始めた娘に、シュート練習をしろとは言えん。
バスケットの強いホニャララ中学校の同級生は
東京まで行って練習試合だそうな。
(`А´)< お前も負けじと練習せぃ!
と、言いたいところだが、お友達と楽しく映画を観に行くそうだ。
中学生にとって、友達と遊ぶことは、何よりも楽しいイベントである。
中学生時代、家で親と過ごすのが何よりも嫌だった自分には、その楽しさは良くわかる・・・。
木曜日は、「ゆとりの日」ということで部活が無いのである・・・。
(`А´)< 時間があるなら練習せぃ!
と、言いたいところだが、娘の友達が家に来て
セブンテーンを広げながら
( ´∀`)<この子、メッチャかわいいよねぇ~。
( ´∀`)<この服、かわいいよねぇ~。
なんて、楽しそうに話しているのを聞いてしまうと
思わず「お菓子」なんぞを差し入れてしまう・・・。
みな平等に時間は与えられる。
その時間をバスケに多くつぎ込めば、当然のことながら、バスケは上手になる。
勉強に多くつぎ込めば、勉強ができるようになる。
これは、当たり前のこと、、、。
「勉強が出来る」のではない。
「勉強をした」、だから勉強ができたのだ。
重要なのは「与えられた時間を何に費やしたか?」だ。
漫画を読んでいた。
テレビを観ていた。
本を読んでいた。
映画を観ていた。
音楽を聴いていた。
友達と遊んでいた。
それらは、時間の浪費か?
決して「浪費」では無いと思うよ・・・ワシは・・・。
一生懸命取り組むのはいい事ですよ。
でも、どうなんだろう?
ある程度のバランスってのも、必要じゃないのかと思う。
でないと、何か、、、こう、、、確信は無いんだけどさ
バランスが悪くて崩れてくるような気がするんだよね・・・。
今すぐにでないにしろ、将来的にもね・・・。
そういった意味で、娘はバランスを上手に取っているのではないか?
あらら???
どうゆうわけか、変に感心しちゃったよ・・・^^;)。