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フンガ・フンガ人間の結末。

Excite エキサイト : 社会ニュース
<尼崎脱線事故>読売新聞が「罵声記者会見」でおわび掲載

やっぱりか!と思いましたね、正直のところ。

たしかに、腹が立ってるのはわかるよ。
その感情は理解できる。
ワシも腹が立ったもん。

でもねー、腹が立っても、あの表現し方ははまずいよ。
ましては記者だろう?

事実の把握をすることが先決だろう。
そこで、あの態度はなかろうに・・・。
記者のくせに、感情ばっかり先走って、見苦しいぞっ!!
かなーり「フンガ・フンガ」しすぎ!!

「フンガ・フンガ人間」のした表現ちゅうのは
伝わる事は、「フンガ・フンガ・フンガ」しかないのよ・・・。

たしかに、ヒゲおやじの罵声に対する
JR西日本のしどろ、もどろっぷりから
彼らの体質っちゅーのが、よくわかった点はある!!

しかし、それ以上にワシらに伝わってたのは
ヒゲおやじの、フンガ・フンガっぷりなのよ・・・。

しかも、ココまで言うからには相当な覚悟で
この記者会見に記者として臨んでいるんだろうなぁと、思いきや!!
お詫びの時には、ヒゲおやじの実名は無しで、T記者って!!
オイオイオイ!!!!〇村!!
JR西日本の幹部でさえ実名で報道されてんだぞ!!
一番ずるがしこいのは、オマエだろうが!!!
実名で出てこんかい!!おまえ自身が誤れ!!

「人間は、興奮すると思考が停止します。」

興奮する前に、先に事実を正確に把握しろ!!
先によく考えろ!!冷静に事実のみ伝えろ!!
それから怒れ!!泣け!!叫べ!!

「荒波が来たときに、怒りを上げた船は、波に流され方向性を失う。」         

でもさぁー。
恐らく、この記者を批判する人は多いと思うけど
「興奮状態の思考停止」って、結構みんなやってんだよなぁ。

先日のお隣の国でもあったでしょう。
あれも、「集団興奮の思考停止状態」のいい見本。
ワシの職場でも、個人レベルで、そんなことはしょっちゅうあるし。
うちの母親もよく似た状態になるし・・・。
幸い、ワシの奥様はその傾向は薄い(だから結婚したんだけどね)
自分自身も、酒の席ではあったが
興奮して思考停止になり、暴走したことが数回ある。
ヒゲおやじの完全否定は、人間である以上、不可能なことなんだなぁ。

批判するのはいいけれども
ヒゲおやじと同じで、批判興奮で思考停止になると
「あんたも「ヒゲおやじ」と同じですから!!」って波多陽区に斬られます!!

思考的を通り越して、感情的だからこそ人間的なんだよね
自分の大切な人が、ホンマに危うい状態になったとき
「うーん・・・この危機には、この方法がイイかな?」などと
冷静にかんがえてるアホは、いないと思うよ。

よくありがちな結論だけど
人間、バランスが大事だってことで・・・いいでしょうか?

「感情の使いどころ、思考の使いどころを、見極めて使う」

これができるのが、大人なんでしょうなぁ。

でもできないから、人間らしいのか?
おりょ!はじめに戻っちまったぜっ!!

いやいや、人間はホンマに難しいねっ。
げげっ!これまたありがちな終結だぜ!!
by a-tekichi | 2005-05-13 19:35 | Newsをかたるる部 | Trackback | Comments(0)

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