ヒトのイノチ
そのため、朝から発注が入りっぱなし。
朝9:00に8unit.
2時間後に、さらに8unit.
昼過ぎ、10unit.
さらに、30unit.
夕方、30unit.
夜中・・・30unit. ・・・さらに36unit.
合計152unit.
1名の患者に対しては、今世紀最大の納品数である。
朝になったら、在庫がすっからかん!
在庫補順の手配のため、慌てふためくK課の課員達・・・。
そんなとき、医療機関から電話が・・・。
患者は亡くなったそうな。
以前にも、100unit.を超えるオーダーがあったことがあった。
そのときの患者は自殺だった。
若くして自分からイノチを絶って 100unit.
生きたくても生きれなかった御老人に 152unit.
なんとも・・・。
「イノチ」ってのは平等なんだろうけど・・・・。
ちょっと考えちゃったデス。
三分の一でいいからくれ!
若くして終わる命もあれば、100歳オーバーで終わる命もあったり。
不慮の事故で終わる命もあれば、自ら失う命もある。
はたまた、命を救うために提供される命もある。。。
どれもこれも皆、同じ命。
無数の命があれど、それぞれにはそれぞれの命が・・・。
いかん!!眠れなくなくなりそうだっ!!!
生きるために・・・とりあえず寝ましょうか^^)♪