パクリ米にはなっちゃイヤ。
山形のお米「つや姫」のパッケージです。
時のヒト、佐野さんがデザインしたものです・・・。
初めて観たときは、「リスモの色合いに似ているなぁ」と思いましたが
いまじゃぁ、真偽は分かりませんが
リスモのデザインにも、パクリ疑惑が浮上しているようです・・・。
今は、ネット上にタクサンの素材がある時代ですからね。
ちょいと拝借して、ネタに使いたくなる気持ちは分からんでもない。
でもね、ワシだって、ブログ上で画像等を拝借したときには
「拝借しました~。アリガトサマ~。」と書きますし
仕事上の文書で引用した場合は、引用先を明記しますし
公式な報告書では、フリーの素材ならともかく
ネットで取ってきたきた写真なんかは、ちょいと使うのはためらいますデスよ。
幸い、職員のお父さんで、プロ級の腕前のヒトがいるので
お父さんの写真を、ちゃんと断って使っていますYo。
ワシも、ネット上の素材も元にデザインしたりすることはあります。
でもそれは、ワシレベルの仕事なので、たいした影響はないのですわ。
むしろ、素材を買って使ったほうが、早いしステキにできたりするのデスわぁ。
しかし~ぃ、デザイナーとなると、やっぱり話は別ですなぁ。
佐野さん、センスが枯渇したのかなぁ・・・。
才能が枯渇すると、ヒトはパクリや、薬に走るからなぁ。
つや姫もいいけれども、山形県民はもっぱら「はえぬき」を食ってるんだぜぇ~。
はえぬきは、イネの品種のひとつ。
1993年品種登録、登録番号 第3346号。山形県で作られた。
日本穀物検定協会が認定する食味ランキングにおいて山形内陸産はえぬきが14年連続
山形庄内産はえぬきが12年連続で特Aを認定されたことからもわかるように
味ではブランド米の魚沼産コシヒカリに全くひけをとらないが
山形県外での作付けがほとんどないため、味のわりに知名度が低く比較的安価で取引されている。
冷めても味が落ちにくいことから、おにぎりや弁当用の炊飯米として向いているため
弁当業者やコンビニエンスストアからの業務用米としての需要が高く
特にセブン-イレブンのおにぎりの多くに使われているのが山形県産はえぬきであると言われている。
絶対的で安定感のあるおいしさがある。
つや姫は値段が高い。
ワシ的には、「つや姫」より「はえぬき」のほうが、安くて美味しいと思う。