国勢調査から考える。
ネットで国勢調査に答えることができるらしい。
パスワードの問題やら、セキュリティの問題やら、イロイロと言われているが
答えるのは、実に楽であったぞら・・・。
10分ぐらいあれば回答可能だ。
仕事上で答えなければならないアンケートなんかよりは
全然楽。極めて楽。超~楽。りらっくま。
WEBでの回答は、そんなに悪いもんじゃぁ~なかったよ。
管轄は総務省統計局なのだが
ワシもここのデータを使って、仕事上の需要予想とかをしておる。
で、あるからにして、イロイロとこの国勢調査のデータには
日ごろから、お世話になっておるのね。
なので、総務省さん!!
ぜひ、正確なデータを集められるよう、ガムバッテくだちゃい!!
国勢調査には、職業を入力する場所があってね・・・。
自身の場合は、比較的書きやすい職業だが
カテゴリーとして、わけにくそうな職業ってどうするんだろう?
AV女優さんとかどのジャンルになるんだ?
芸能業?サービス業?出版業?風俗業?
カテゴリーを分けるのは総務省のヒトだよなぁ?
なにに分類するんだ(??)。
そもそも、AV業界って
分類しにくい、マイノリティーな業界の部類なのか?
いやいや、マイノリティーなんてことはないぞ!
かなりの規模の市場を持つ業界だぞ!!
ネットの検索からだと、AVの市場ってのは
およそ4000~5000億円とのこと・・・。
ペット関連市場が、「4,112億円」
教育業界が、「4,758億円」
国内ゲーム市場が、 「4,936億6000万円」
いやいやいやいや、これは完全にマイノリティーではないぞ!!!
メインカルチャーに匹敵する規模じゃ~ないか!!!
街中やお茶の間では、マイノリティーだが、実勢では全然すごいぞ!!
いや~ここまで市場規模があると、ないがしろにはできんな。
すげーなAV業界。
そもそも、職種というカテゴリーにはめようとすること自体に、無理があるのではないか?
社会生活をしていれば職種というものが出てくるが
人間というあいまいな生き物が、社会というものを作るがゆえに
社会に収まらない職種も、当然と出てくるのであろうぞよ・・・。
人間、奥がふけーなぁ。