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大晦日だよチバニアン

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実家にいても何もすることが無いので、実家の近くにある
チバニアンな地層が見れるところに連れて行ってもらいました。






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公民館の駐車場に車を停めて















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集落の農道…を通って、地層が見える場所まで歩きます。

















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極めてのどかな道を歩き、下ります…。





















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チバニアンの地層は、川べりにあるので
なかなか、足場が悪くてデンジャーです。

にわかに作った、竹の手すりが青々しいです。



















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歩いて10分ぐらいでしょうか…。

地層の前にヒトが集まっております。

大晦日だと言うのに、思いの他沢山の人だかり…。












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ばあああ~~ん!ばばばばぁああ~~ん!

これがチバニアンな地層でごわす。














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1本スジが通っているのがわかりますか~?

これが77年前の火山灰の地層なのです。

この地層の下側が逆磁極の時代の地層

上側が磁極が、磁極が遷移していた時代

及び、今の磁極と同じ地層なのです。














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分かりやすいのが、この画像。

緑の杭が打たれているところ=今の磁極と同じ地層

黄色の杭が打たれているところ=磁極が動いていた時の地層

赤の杭が打たれているところ=磁極が今とは逆だった時の地層



















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穴ポコがポコポコ開いていると思いますが
地層のサンプルを取った跡なのね。

サンプルには磁気を帯びた岩石が混ざっておって
その磁気を計測し、地層での違いを見ることで
どの時代に磁極の逆転が起こっていたかが分かるというしくみ。
















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ここ、市原の田淵の地層は
堆積速度が極めて早く1000年で2メートルにも達するそうな。
なので、岩石の分析しやすいらしい。

これほど調査するための条件が整っている場所は
ここかイタリアのどこそかだけなんだって。
















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我々の幼少期の遊び場であった養老川の辺りに
こんな学術的に貴重な場所があったとはねぇ~~~。

不思議なもんです。



















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チバニアンの後には、木更津のアウトレットパークでお買い物をしました。
というか、娘がジジババに、おねだりした…というのが正しいかなと
…(・∀・;)。

ニューバランスの、おシャンテーでカワイイシューズが欲しかったんだと。
というか、ドサクサに紛れて、ワシもフリースを買ってもらってるしぃ^^;)。

これで、いい年を迎えれれるかな?

良いお年を~ん♪\(^o^)/♪




by a-tekichi | 2017-12-31 16:50 | 千葉研究部 | Trackback | Comments(0)

わぁああ~い♪ 芋だ~芋だ~♪


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