山の神降臨!
サッカーは「モンテディオ・山形」がJ1昇格決定ですよ!
わ~~~すごい。
わ~~~すごい。
いつも、惜しいところまでいっておきながら、残念賞が多かったのですが
今年は違いましたねぇ~。
サッカーはあんまり詳しくないんですけどね。
まぁ、「昇格おめっ!」ちゅうことで・・・。
個人的には「ジェフVSモンテ」の試合を山形で観戦したいい!
しかも!ジェフ応援団に混じって、あえてジェフを応援したいんです!
山形でジェフの応援!
う~~ん、その試合に自分の姿を投影して感無量~♪
ジェフ・・・こんなときに限ってJ2落ちにならんべねぇ~。。。
頑張れジェフ!頑張れリトバルスキー!頑張れ古川電工!
J1モンテと、山形で戦ってくれっ!!!
山形の盛り上がりっぷり、総集編。
山形新聞より4連発!!!!
挑戦10年、モンテがJ1昇格 愛媛に劇的逆転、悲願かなう2008年11月30日 21:04
劇的な逆転勝ちを収め、試合終了後、ピッチでJ1昇格を喜び合うモンテディオ山形イレブン=松山市・ニンジニアスタジアム
サッカーJ2のモンテディオ山形は30日、松山市のニンジニアスタジアムで愛媛FCと対戦、試合終了間際にDF石川竜也、FW豊田陽平が立て続けにゴールを奪い、3-2の逆転勝利で2位を決め、悲願のJ1昇格を果たした。
山形から850キロの遠隔地にもかかわらず300人以上のサポーターがスタンドに駆け付けた。前半10分に先制されたが、同12分、ゴール前でボールを受けたFW長谷川悠が振り向きざまに左足でシュートを決めすかさず同点に追い付いた。その後、一進一退の攻防が続いたが均衡を破ったのは愛媛。同32分に直接FKを決められ1-2とリードを許した。
後半は山形が押し気味に試合を進めたが、ホーム最終戦で勝利に燃える愛媛も意地を見せゴールを割らせない。このまま敗色濃厚だった同43分、石川が芸術的な直接FKを決め、再び同点に追い付いた。さらにロスタイム、FW財前宣之が右サイドをドリブルで崩してチャンスをつくり、ゴール前の混戦から最後は豊田。左足で放ったクラブ史上に残る「昇格弾」が愛媛ゴールに突き刺さった。
J2参戦10年の節目につかんだJ1昇格に広がる歓喜。山形サポーターの凱歌(がいか)「スポーツ県民歌」が愛媛の青空に響き渡った。
モンテJ1「この瞬間待っていた」 愛媛のスタンド、300人余が青に染め
2008年12月01日 09:00
サポーターからプレゼントされたJ1への“切符”を掲げる宮沢克行主将=松山市・ニンジニアスタジアム
サッカーJ2参入から10年。黎明(れいめい)期から積み重ねた長く、苦しい戦いの果てに、歓喜のドラマが待っていた。J1昇格が懸かる30日の大一番で演じた試合終了間際の逆転劇。アウェー愛媛のスタンドで、県内各地の中継映像前で、昇格を信じて試合を見守ったサポーターの祈りが「山の神」に届いた。絶叫とともに抱き合い、あるいはピッチに倒れ込み涙する選手たち。モンテディオ山形がついに、J1への重い扉をこじ開けた。
試合終了を告げる笛。その瞬間、体を震わすひときわ大きな歓声がスタジアムにとどろいた。感激で目に涙をためた宮沢克行主将が、真っ先に歓喜と興奮の観客席を目指して歩きだす。「いつも支えてくれるサポーターに、僕らの方から『おめでとう』」。J1への“切符”をかたどったボードをサポーターの1人から手渡され、誇らしげに頭上に掲げて見せた。
陸路、空路で山形から駆け付けた300人以上のサポーターが、遠く離れた愛媛のスタンドの一角を青に染めた。「ホームのような雰囲気をつくってくれたことで逆転を呼び込んだ」とGK清水健太選手。飛行機で現地入りした米沢市の会社員高野雅樹さん(36)は「同点にした後は興奮でよく覚えていない。勝って昇格を決めてくれて、こんなにうれしいことはない」と喜んだ。
つらく、険しい道のりだった。2001年、04年と、最終戦まで望みを残しながらいずれも敗れた。手が届きそうで、J1の世界はどこまでも遠かった。
だが、きまじめなほどに手を抜かない、愚直にあきらめない「山形のサッカー」は脈々と受け継がれた。1点ビハインドから試合終了間際に同点に追い付き、FW豊田陽平選手のゴールで勝ち越したこの日は、まさに「山形流」の真骨頂だった。10年前から応援する鶴岡市の男性会社員(34)は「最後まで勝負を捨てない、山形らしい捨て身の戦いぶりに心が揺さぶられた」。山形市松山3丁目、会社員鈴木泰次さん(45)は「このサッカーをJ1で貫いてほしい」と期待を込めた。
県内4会場でも感動ゴールに歓喜 大勢のサポーターが中継観戦
2008年12月01日 11:03
サッカーJ2のモンテディオ山形-愛媛FC戦が愛媛県で行われた30日、県内4つの会場では、大型モニターで試合中継を観戦するパブリックビューイングが行われ、大勢のサポーターが熱い声援を送った。歓声が敵地にも届いたのか、劇的な逆転勝利で悲願を達成。山形にとって歴史的な扉が開いた瞬間、観衆たちは両手を突き上げ抱き合いながら喜びを分かち合った。
【天童】
J1昇格を決めた瞬間、歓喜が渦巻いた=天童市・わくわくランド 天童会場となったわくわくランドには、試合開始3時間前の午前10時ごろからファンが集まり始め、約1時間前には野外ステージ上が約500人の観衆で埋まった。その後も次々と集まり、最終的には800人以上が詰め掛けた。時折、雪交じりの冷たい雨が降るあいにくの天候だったが、会場の熱気は最高潮。103インチモニターなどに映し出される選手らに声援を送り続けた。
後半に連続ゴールを決め、山形が自力でのJ1昇格を確実にした瞬間、会場では「やったー」「バンザイ」の歓声。抱き合って涙を流すファンもいた。試合終了後は、全員でスポーツ県民歌を大合唱し昇格を祝った。
父親と観戦した天童市長岡小4年、高橋和己君(10)は「後半の連続ゴールはすごい。感動した」。家族4人で応援した天童市乱川、会社員滝口豊和さん(37)も「お預けで待った分、喜びは最高」と興奮冷めやらない様子だった。
【鶴岡】
鶴岡市のエスモールには、モンテカラーに身を包んだサポーターら300人以上が集結し、歴史的瞬間を見届けた。後半43分の同点ゴールに、サポーターたちは祈るように手を合わせ「あと1点。勝ってJ1昇格を決めたい」。終了間際に、豊田陽平選手が劇的な決勝ゴールを挙げると、サポーターたちは一斉に立ち上がり声を震わせながら「やったー」「よっしゃー」。鶴岡市馬町、公務員山本益生さん(59)は「長年の夢がかなった」と興奮気味。三川町横山の三川中1年、松浦湧平さん(13)は「逆転勝利に感動した」と喜びを爆発させていた。
【米沢】
米沢市の三沢東部小体育館では「Yes we can(私たちはできる)」と書かれた応援フラッグが飾られ、300人以上が昇格決定の瞬間を見守った。米沢市御廟3丁目、主婦鈴木典子さん(52)は「勝利を信じていた。J1でもしっかり応援したい」と涙をぬぐい、応援歴10年以上という高畠町佐沢、会社員鈴木達さん(30)は「2001年と04年は惜しくも昇格を逃したが、今度こそ決めてくれると思って応援した。この瞬間をずっと待っていた」。会社の同僚5人と応援した南陽市下荻、会社員山口雅世さん(28)は「ついにやってくれたという感じ。言葉にならないくらいうれしい」と笑顔で語った。
【尾花沢】
尾花沢市のIS高橋学院尾花沢校で応援会が開かれ、北村山地域や天童、新庄、真室川の各市町からファン約60人が参加。愛媛県産のじゃこてんを入れたカレーパンを食べ、みかんジュースを飲み干し景気付け、1プレーごとに声援を送った。劇的な逆転勝利が決まると、会場は喜びで沸き上がった。真室川町川ノ内、自営業高橋正道さん(37)は「しびれた。最後まであきらめずよくやった。J1でも県民に夢を見せてもらいたい」と話した。
モンテ昇格祝うセール 県内スーパー、決定から一夜明け
2008年12月01日 14:50
サッカーJ2・モンテディオ山形のJ1昇格決定から一夜明けた1日。
県内のスーパーでは早速、昇格を祝うセールが行われた。
さまざまな商品が3―4割引きなどで販売され、二重の喜びが店内に広がった。
県内に43店舗ある「ヤマザワ」では、県内全店で1、2日の2日間、特売セールを展開。
パン、牛乳、大根や、県産米のはえぬきなど14品目を通常価格の3-4割引きで販売している。
県内9店舗の「おーばん」では、J1昇格が決定した30日午後4時ごろから全店で、普段よりも品目を増やしたタイムサービスを行った。
1日も同様のタイムサービスを実施し、6日にホームで行われる今季最終戦後、あらためて特売セールを行う予定という。
山形市のヤマザワ北町店では1日、開店時間の午前10時前から店舗前の入り口で待つ人も。開店とともに訪れ、商品を選んでいた山形市江南3丁目、市村賢二さん(65)は「ホームではスタンドで応援していた。
昇格も決まったし、安くもなるし、いいばっかりだ」。
店側も売り上げ増に期待しており、ヤマザワ販売部の木村英行副部長は「(経済情勢も悪く)年末の厳しい折、これでお客さんが来てくれれば助かる」と話していた。